トピックス

2015年6月

2015年6月の記事一覧です。

登録免許税の計算に注意②(建物の場合)

不動産の名義変更を 法務局に申請するには

登録免許税という 国税を納付しなければなりません

一般的には 申請書に 収入印紙を貼付して納付するのですが

この 登録免許税の金額というのは

名義変更を申請する側で 計算する必要があります

(多かったり 少なかったしたら 電話がくるので

最初から 法務局が計算して教えて下さいよって思うのですが

これは 司法書士の言うことではないです)

免許税自体の計算が 煩雑な 共有物分割などもあるのですが

そのまえに 建物価格自体にも 気を付けなければならない場合もあります

例えば 増築をしていて その増築登記はされていないが

課税はされているケース

又は その逆 最近になって 昔の増築分の登記をしたが

その増築分について 課税されていないケース 等です

今日あったのが

登記簿上の 床面積は 104.15㎡

課税の評価証明書は 98.18㎡ と 27.92㎡で別々の評価で 出ています

この二つは 評価の構造が別ですので

なるほど 増築分が 未登記なわけね って推測がつくんです

このような場合は 増築分を除いた 98.18㎡の評価額だけを

登録免許税の算定基礎として 免許税を計算します

これでも 登記簿上と床面積が異なるので

事前に 法務局の確認をとった上でということになりますが

なお 逆の場合は

法務局の出している計算表に基づいて

増築後の経過年数・構造・種類等を加味して

自分で 建物価格を計算しなければなりません

 

登録免許税の計算には 気をつけて下さいね

役員変更登記(法人登記)の添付書類の変更

この時期は 3月決算の会社さんの 株主総会時期であり

つまり 役員改変時期 にあたるわけで

役員変更登記の 依頼が増える時期なんですが

以前も ここで書きましたが

今年 2月27日から 役員変更登記を申請する際の

添付書類が 変更というか 増えることになりました

添付書類変更ケースその1

変更前は 辞任による退任をする方の 添付書類は

辞任の旨が明らかになるものだけでOKでした(例えば、辞任届、総会で辞任の意向を明らかにした旨の記載ある議事録等)

それが

代表取締役等 法務局に印鑑届け出をしている方が 辞任する場合には

+ 押印が個人実印の場合には 個人の印鑑証明書が必要になりました

(押印が 法人実印の場合であれば 印鑑証明書は添付省略できます)

添付書類変更ケースその2

新しく役員(取締役・監査役等)が就任する場合(再任を除く)

変更前は 就任承諾書についての 印鑑証明書等は不要だったのが

就任承諾書についての 本人確認証明書(住民票・免許証のコピー等)が必要となりました

ということは その所在が就任承諾書から明らかにならなければならないので

所在記載のない 議事録では 就任承諾書の援用はできないので

別途 就任承諾書を作成する必要があります

・・・・・・・・・

こういう改正があると 実際そのお仕事を頂くまでは

うろ覚えなんですが

お仕事となると それではいけませんので

備忘録として お書きしました

ということで

役員変更登記が 必要な会社さん

ご依頼お待ちしております

 

 

 

17条決定(特定調停)後の過払い金返還請求

現在 プロミスSMBC相手に

17条決定(特定調停の一つの終わり方)後の過払い金返還請求訴訟をしているのですが

裁判官の心証(これは 私が感じとっている範囲でのことですが)は

やはり 厳しめです

平成17年より以前に 特定調停が成立している場合

調停時に 取引履歴の精査を行わず 引き直し計算をしていないことがよくあります

そのときすでに 過払い金が発生しているとか

引き直し計算をすれば 相当額減額になるとか

にも拘らず そのままの金額で 調停が成立していたり

今回のように 17条決定がでていたりします

以前 17条決定ではなく 調停合意成立案件では

訴訟をして なんとか勝ったことがあるのですが

やはり 17条決定だと さらにハードルが高いです

調停合意は あくまで当事者の合意なので 錯誤が主張しやすいのですが

17条決定というのは 裁判所が下した決定なんですよね イチオウ 形式上は

 

こういった分が悪いと思っていた裁判が

判決届いて 勝っていたら かなり嬉しいです

ということで

最後まで 丁寧に主張立証して

後は 判断を裁判官におまかせしたいと思います

 

 

印鑑証明書の期限(法人登記の場合)

以前 ここで不動産登記の場合の

印鑑証明書の作成期限については書きました

そこで 今日は 法人登記の場合

(会社の設立、役員変更等)

法務局に 提出する 個人の印鑑証明書の期限についてですが

結論から いいますと

法人実印を 法務局に届けでる際に 添付する印鑑証明書は

作成後 3カ月以内のものでなければなりませんが

それ以外の場合については 作成期限についての制限はありません

・・・・・

毎年 役員変更を依頼して下さる 会社さんが あるのですが

昨日 担当の方に聞かれ

いっつも 設立の際に(この時 印鑑届出もします)

印鑑証明書は 3カ月以内のものをお願いしますといっているので

3カ月のものじゃないとだめだったはずです・・・・・

ちょっとまって下さい いや違います

失礼しました 期間制限はありません

3ヵ月超過のものでも大丈夫です

と あいなったわけです

専門家の方は きちんと 商業登記規則に根拠がありますから

確認しましょう

かなり 恥ずかしかったです

 

rizap+6/8終了

僕がライザップに通い始めた理由

それは ある会で 腹筋をバキバキにわるんだと宣言したからなんですが

それを宣言したのが 約3カ月ほど前

で その会が 土曜日に 福岡でありまして

結果報告ということになったのですが

「割れましたよ 腹筋!! バッキバッキではないですが

宣言通り 期限までに 腹筋を割ることは できました」

と 言えました

今日現在で

体重 56.8キロ(8キロ減)

体脂肪率 12.3%(9.9%減) です

ライザップ いろんなこと言われてますが

ちゃんど通い 実行すれば 結果はついてこないわけがないと思います

リバウンドするか どうかも 要は 本人次第でしょう

ライザップ終了して 欲望赴くままに 従前と同じ習慣に戻したら

リバウンドして 当然でしょう

今回 また宣言してきました

次回のその回は 約2ヶ月弱後

それまでに

ここから さらにバルクアップし 筋肉をデカクしてみせると

ライザップトレーナーからも そろそろ 糖質制限解除して

バルクアッププログラムへの 切替え時期かもしれませんね と言われてますしね

目標は 人前で 期限を区切って 宣言することで

実現可能性が 増すのです

自分に 追い込みをかけるわけですね

ボディメイクの道は 死ぬまで続きます

(嫁は 相変わらず 全く 理解を示さず

私は 結果に コミットしませんと宣言し

食いたいもの 食いまくりですが)

 

対ニッセン・ジー・イー・クレジット判決(鹿児島簡裁・過払い金)

久方ぶりに 判決情報です

借主側である 当方主張が全て認められています

争点は

①取引の分断(空白期間 999日)

②第1取引過払い金の時効消滅

③利息制限法内貸付後の過払い金利息発生の有無

でした

判決理由は

①同一基本契約内の分断に過ぎず 被告はカードの相違を主張するが

単なる更新に過ぎない旨の 原告主張に 特段の反論をしない

また 別途基本契約の締結も 認められない

よって 特段の事情なく 原則通り 一連計算すべき

② 上記①より 時効主張の前提を欠いており 理由が無い

③利息制限法内貸付以前に 既に 過払い金が発生しており

既に悪意である以上 悪意から善意に転じることはない

と なっております

最近は 信販会社も 取引に空白期間があると

取引の分断を主張してきますが

原則は 同一基本契約内の空白期間は

分断ではなく 一連計算です

きちんと 主張立証を行えば 負けることはないはずです

(そうあって 欲しいと願っているところもありますが)

ということで

私は 計算方法に 争いがある

過払い金訴訟 大好きです

ご依頼 お待ちしております

 

俗に権利証と呼ばれているもの:それは

不動産の名義変更の手続きについて

定めている 不動産登記法という法律があるんですが

これが 平成16年に大きく改正され

平成17年から施工され それまでと手続きが大きく変わりました

(私は平成17年に合格し 平成18年から実務に携わったので

その過渡期が 司法書士としてのスタート時期だったのです)

この法改正後の運用というものは 順次行われていくものでして

平成18年当時は ほとんど 登記済権利証という

昔から 権利証と呼ばれる書類が 価値物として

新しく名義人になった方に 法務局から交付されていました

この登記済権利証というのは 申請書副本と呼ばれる申請時に提出した書類に

法務局が 名義変更が終わりましたよという印鑑が押された書類であり

この書類は 世の中に1通しかないわけですから

その書類自体に 価値があったわけです

ところが この改正によって

この登記済権利証という 制度は廃止されました

つまり 今は 登記済権利証という書類は 名義変更が終わっても

交付されません

かわりに 登記識別情報通知書という書類が交付されます

これが 昔でいうところの権利証の今バージョンにあたります

但し 昔は権利証というその書類自体に価値があった

なぜなら その書類は世の中に1通しかなく

その書類を持っているということは 名義人本人である可能性が高いという推定が働くという

理屈であったわけです

ところが 今は 識別情報通知書その紙自体に価値があるあわけではなく

そこに記載されている 識別情報という 情報(パスワードのようなもの)を知っているということに

価値があるわけです

実際は 識別情報通知書の 識別情報記載部分にはシールが貼付されており

見えないようになってます このシールは一回はがすともう貼ることはできません

これは 誰かに 識別情報を知られたということを 明らかにするためです

ということで だらだらとなりましたが

権利証とよばれるもの

それは:改正前の登記済権利証及び改正後の登記識別情報通知書のことです

PS 良く間違えて いらっしゃるのが 登記簿謄本ですが

これは 単なる帳簿の写しに過ぎず

いつでも 法務局に行って 600円程払えば 誰でも取得できるもので

大した書類では ありません

 

正本・副本・謄本・抄本の違いとは?

ズバリ

正本とは 原本そのものと同じ効力を有するもので 原本の全部写し

例えば 判決正本 訴状の正本等があります

副本とは 原本の控えのために作成する 原本の全部写し 但し 原本と同じ効力はない

例えば 訴状副本 申請書副本等です

謄本とは 原本の全部写しのこと 今は全部事項証明書といわれたりします

例えば 戸籍謄本 登記簿謄本(登記事項全部証明書)等です

抄本とは 原本の一部写しのことです

例えば 戸籍抄本 登記簿抄本(一部事項証明書)等です

それぞれ 証明する内容 効力が違うということです

その用途によって 何の効力が必要で 何を証明しないといけないのかを

考えれば 迷うことは なくなると思います

強制執行を行う際に 必要なのは 判決正本

相手方財産を差し押さえる為の 判決の効力が必要

訴え提起の際に 被告分として 作成するのは 訴状副本

訴えの内容を 被告に 知ってもらうために 内容がわかることが必要

相続を原因として 不動産の名義変更をする際の 被相続人の戸籍謄本

他に 相続人がいないかどうか把握するためには全部写しであることが必要

不動産の新しい名義人に なる人の 住民票の写しについては 抄本でもOK

その人の 現住所が確認できれば 事足りる

と いった感じです

その意味と効力が わかっていれば

迷うことは なくなると思います

努力は必ず報われるのか?

先日のAKB総選挙の際に

高橋みなみが なかなか良さげなことを言っていましたね

(私は AKB初武道館コンサートを サマーナイトの日に 当時の彼女(今の嫁)を置いて

一人で見に行ったことがある等

昔は AKB好きのおじさんでした

最近は メンバーもあんまりよくわかりませんが)

私の意見としては

努力すれば 必ず 初期の目標を達成することができるか?

と問われれば 否ですが

努力して その中で 一切何も得ることがないようなことも

ないと思います

最悪なのは 最初から 諦めて 努力することを放棄することです

仮に 目標達成のために 時間・労力・お金等を投資することが

努力というのならば

そんなの しなければ 目標が実現しないことは 明らかでしょう

僕は だからこそ そんな努力はして 当たり前で

努力をしない人は 目標を持っていないか 目標といいながらそれを諦めてるだけだと思います

目標と設定したならば

(これはあくまで自分で設定する必要があります

他から与えられたものは 一番重要な動機付けが欠如しています

だから 努力することが苦痛になるのでしょう)

それの実現に向けて

毎日 アクションを起こし そこから フィードバックを得て

PDCAを 何度も回すのみです

それでも 実現しないことは実現しないでしょう

しかし

目標に向けて 努力している時間こそが真に幸せなトキだと

僕は 思ってます

目標は 実現してしまえば どんなものも案外 たいしたことはないのではないでしょうか

(達成感というのは持続しません だからこそいくつも目標を達成することできる人は

また新たな目標を 自分に課すのだと思います)

一つ目標を達成したら

また新たな目標を設定して その実現のためにあらゆるものを投資していく

その繰り返しを死ぬまで続けていく

僕は そうやって生きていくのが 最も楽な生き方だと思っています

 

 

 

名義変更対象不動産の現地調査に行くと・・・・

有難いことに

御自宅を新築するということで その際の

土地の名義変更や ご自宅の名義登録(所有権保存といいます)を

ご依頼して 頂けることがあります

このようなご依頼を戴いたら

私は できるだけ手続きをさせていただく 不動産の現地を

確認しに行くようにしています

主目的は 地図だけでは確認できない

現況(例えば 接道関係等)を 把握することなんですが

この時 今まで通ったことがない路を通ることがよくありまして

いろいろな 発見をさせられることがあります

(私の車の ナビが古くて すぐ迷うことも大きな原因ですが)

見たことがない風景というのは 脳に良い刺激を与えるらしく

新鮮な 気持ちになります

個人的に 事務所にこもって 仕事をするより

こういう風に 外に出て仕事をする方が 好きなのです

ということで

出張で ご相談等も 喜んでお受けしますので

お問い合わせお待ちしております