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2015年9月

2015年9月の記事一覧です。

告訴状の作成を依頼されて・・

司法書士法には 司法書士が行い得る業務が定められています

その中で「検察庁に提出する書類作成」というのがあり

告訴状の作成は これにあたります

相談に たまに来所される方は いらっしゃいますが

実際 受任にまで至るということは そう多くありません

何故かというと

相談に来られた方は ひどい目にあい 損害を被ったということは

連綿と おしゃられるのですが

告訴状を作成するにしては そのひどい目にあったという行為が

犯罪を構成しているか していないか曖昧なケースが多いからです

告訴するには 犯罪が発生していなければいけません

その犯罪の事実を指摘し 処罰を求めるのが 簡単に言えば告訴状なんです

ただひどい目にあい そのことをただだらだらと書くだけでは

受け付けてもらえません

また 私自身は その事実を経験しているわけではないので

当事者であった 犯罪にあい被害を蒙った被害者である方から

聞き取りができないと 書きようがないのです

口惜しい気持ちは 十分わかるのですが

やはり これで告訴状書いてくれと言われても

指摘すべき事実が はっきりしないと

いくら関係ないことをいろいろ言われても

書けないときは 書けないのです

 

  • 2015年09月30日

相変わらず平気で嘘をつくアイフル(過払い金返還裁判)

昨日 鹿児島地裁川内支部で

対アイフル過払い金返還裁判 2回目期日があったのですが

期日終了後 アイフルの従業員支配人が

ご本人さんに 減額和解の申し出をしてきたのですが

その減額和解をすべき理由が まぁ嘘ばっかりなんですよね

となりで 聞いていて 毎度のことなんで

口出しはしませんでしたが

たとえば 判決がでても 長期分割での支払いになるので 困りませんか?という話

そんなことになること ありえませんし そんな事案1件もありません

判決が出たら 任意に一括で支払ってきます

支払わなかったら 強制執行するだけです

判決が出て 長期分割に応じる人なんているとは 思えません

当事務所以外でも です

たとえば 業績がかなり厳しくて 払えないんですよという 話

つい先日 ADR対象債権を 無事完済したというニュースが

ヤフーニュースにのってましたけどね

だいぶ業績持ち直していると感じられますがね

・・・・・・

まぁ アイフルの人も仕事でしてるんでしょうが

ああやって 平気で嘘をつく仕事ってどうなんでしょうね?

あなたは 人として胸張って仕事してますか?って聞いてみたいです

電話で交渉をするとき たまに私は こうやって言うことがあります

闇金だけでなく 消費者金融の交渉担当にも

だって 生きるため食うためだったら 何してもいいってわけないですよね

法に触れなければ 何してもいいってことはないわけですし

・・・・・・

まぁ いろいろ書きましたが

アイフルの過払い金訴訟対応は これでも以前に比べれば

かなり軟化しました 最近は控訴審まで いくことがなくなりました

1審の判決前に 納得いく和解の提示をしてくるようになりましたので

現金化するまでの 期間はかなり短縮しているのが現状です

 

 

 

しつこく取引の分断を主張してくるYJカード(過払い金返還裁判)

今日は 朝から川内簡易裁判所で

対YJカード 過払い金返還裁判でした

YJカード:もともと国内信販 それから楽天KCに

それがKCカードと楽天カードに そのKCカードが現在YJカードになってます

以前KCカード時代は 悪名高きネオライン系列だったため

過払い金の返還裁判は 2審である控訴審までが必要だったのですが

(2審は 不出頭で取り下げ擬制がほとんどで終了していましたが)

系列が ヤフージャパンになって 控訴審までいくことは

なくなりました

しかし 楽天KC時代から 交渉担当の人はずっと同じ人だったりするんですよね

長いお付き合いになってます

で 本題なんですが

クレジットカードの取引のような 一つの基本契約に基づく取引であれば

一つの取引として 一連充当計算するのが原則です

この原則に反し 取引をしていない空白期間があるとき

別々に計算すべきという 主張を最近 よくクレジットカード会社からされます

この川内の案件は 空白期間は2年程度なので 問題ないと思われますが

同じくYJカードの案件で 空白期間約10年のものも現在鹿児島簡裁に

継続しておりまして 裁判官から和解をすすめられちゃってます

原則であれば 充当合意の存する基本契約に基づく取引であれば

空白期間が何年であろうとも そうたとえ10年を超えていようとも

一連計算すべきはず

しかし 現在の裁判所の感じだと ダメ 別計算ね

って言われても おかしくないんですよね

さて どうしましょうか

きちんと反論立証するしかないですよね

なんか最近 歩が悪い事案が多いような気がしてます

同日借り換えで分断主張をしてくるプロミス三洋信販

昨日 鹿児島地裁で 対SMBCプロミス三洋信販の

過払い金返還の裁判があったのですが

当初は 計算方法に争いはない事案だと思っていたのですが

10年以上前に 借り換えを行っており

借り換え後の契約類型(保証人付き証書貸付)と

従前の契約類型が異なるとして 分断時効を

弁護士を付けて 主張してきています

確かに 不動産担保への借り換えで

最高裁が 業者有利の判決を出していますが(これはCFJ)

今回の事案とは 事情がだいぶ異なります

このような主張には きちんと反駁して

ご本人さんの大切な過払い金の回収を

お手伝いさせていただきたいと思います

(個人的には こんな主張にひよって

減額和解なんて ゼッタイ イヤです)

 

 

ここ1週間の過払い金返還動向(会社ごと)

ここ1週間で 裁判になっていた 過払い金事件が

多く 解決に 至ったので

主だった会社の 動向を お伝えします

①アイフル ライフカード

以前は 裁判して 控訴審判決までしないと 納得いく回収は不能でしたが

最近は 1審の途中でも 元金+利息半分程度なら 和解による解決が可能です

業績が改善し ADR対象債権も 完納とのことで

受託から回収までの期間も 早ければ4カ月程度か

②アコム

相変わらず 微妙に 渋い対応

ただし 控訴審まで行くことはまれで 1審の判決がせまれば

ほぼ全額での和解による解決が大多数

裁判前の交渉でも 事案によっては元金以上の和解に応じることもある

③SMBC プロミス

裁判前の和解案の 提示内容が 厳しくなっており

裁判は必須か 変な争点をこねくりだし 弁護士(福岡の人で同じ人)をつけて争ってくることも多い

弁護士がつこうとも 丁寧に反論すれば 関係ないが

無駄に 期日が増えてしまうことが 懸念事項

最近 最も対応が悪くなった印象の会社

④オリコ

争点が無ければ 1回目の期日前の解決が可能

以前は争点がある事案が多く

よく弁護士をつけて争ってきていたが

たまたま 争点のない事案が続いており

難なく解決に至っている

利息まで回収したいのであれば 裁判は必須

⑤セディナ OMC セントラルファイナンス

裁判前の和解の提示は最悪 ほぼ100%で裁判になります

裁判になれば 手のひらをかえしたように

ほぼ請求額の和解提示にも 容易に応じる

この会社の きちんとした準備書面を見た記憶はない

⑥YJカード KCカード 楽天KC

親会社が変わり KCカード時代からすれば前進

しかし やはり裁判は必須 1審中にほぼ請求額の和解解決は可能

ただ たまたま10年以上の分断案件が複数あり

最近の裁判所の動向としては あまり分が良くない感じ

裁判所からは 和解による解決をすすめられている

⑦レイク 新生フィナンシャル

なぜか 争点有の事案が多く よく同じレイク弁護士(大阪の人)と

争ってる しかし どの事案も最低でも 裁判前の和解案と比して

倍額での解決となってるので

裁判やる価値は大 ここまで何度もやってると やりやすい

前は 福岡の弁護士さんだったが 替わった

⑧最後に キャネット

裁判しても 執拗に減額の打診がくる

しかし 突っぱねていれば 次第に条件がよくなる

なんだかんだ言って 鹿児島の街金では

ある程度誠意をみせる会社

他の街金(レンツ・伊佐信販等)は 過払い金が でても少額ということもあるが

・・・・・・・・・

以上 ざっと 思いつくままに書きました

上記会社以外の 最新の動向を知りたい方は

お気軽に お電話でお問い合わせください

もう回収不能になってしまった 若しくは

回収のハードルがかなり高い会社も多数ありますので

検討されている方は お急ぎ下さい

 

  • 2015年09月09日