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2017年9月

2017年9月の記事一覧です。

日帰り徳之島裁判(土地明渡し訴訟)

先週 木曜日

徳之島簡易裁判所での 土地明渡訴訟の1回目期日出廷のため

日帰りで 徳之島に行ってまいりました

以前 過払いピーク時期ににも 徳之島簡裁管轄の

過払い事件が 何件かあったのですが

その当時は 私以外にも司法書士がいましたので

私が行くことは無かったのです

ところが 今は 私が行くしかないわけで・・・ということで

11時半ばの便に乗り 12時半前後徳之島空港着 そこからでレンタカーで30分前後かけて裁判所

裁判所で1時間程度 相手方不出廷のため 司法委員交えて 協議

4時前の飛行機に乗るため ゆっくりご飯を食べる時間もなく また同じ道をレンタカーで戻る

無事 5時前後には 鹿児島に着きました

初めての徳之島でしたが 2回目期日までに和解が整わなければ

また行かなければいけません・・・

もう少しゆっくりできれば 感じが違うのでしょうが

弾丸では 車から キレイすぎる海と のどかな田園風景を眺める程度しかできませんでした

・・・・・・・・・・

司法書士などからの通知に対して 真摯な対応をぜずに放置しておくと

いずれ訴訟になってしまう可能性が高まります

比較的訴訟事案の多い 当事務所でも別に訴訟がしたくてしてるわけではありません

訴訟に至るのは こちらからの通知に対して回答がいただけない 話ができないケースが多いです

できたら 任意交渉で和解による解決が望ましいのは当然ですが

専門家からの通知は無視しておけばどうにかなるとは思わないほうが良いでしょう

 

まだ やっています過払い金裁判

少なくなったとはいえ 未だご依頼をいただくことがある過払い金事件ですが

最近 裁判になっていない案件が 何件か解決いたしましたので

情報を提供させていただこうと思います

①ニッセン・クレジットサービス:判決

争点にはなり得ないと思われる 利息制限法内取引とそれ以外の分断主張

利息制限法内取引については 悪意の受益者ではない等の主張

なぜか判決を取られたがっているような気もする。。。。

(以前も 似たような事案で判決になったし)

訴訟費用も負担しなくいけなくなるのに・・

②オリコ:支払い日までの利息を付けて満額和解

以前と変わらず 入金までは時間がかかるが きちんと払ってくる

まともな争点があっても 結果 和解で終わることが多い

③YJカード:ほぼ満額和解

まともな争点がないと(長期間(1000日以上)空白による 分断等)

裁判すれば すんなり払ってくる印象

④エポスカード:ほぼ満額和解

鹿児島では 利用者がすくない旧丸井のカードですが

こちらも裁判すれば すんなり払ってきます

⑤三菱UFJニコス:ほぼ満額和解

この会社も 裁判すればすんなり払ってきます

・・・・等々です

ほかにも 現在争点満載の案件が 数件ありますが

こちらはどうなるかわかりません

過払い金は 計算方法等に 争点がなければ難しい事件ではないですが

争点がある時は 裁判でもそれ相応の主張・立証が必要になってきます

各社の動向 争点がある時の 解決見込み等

お知りになりたい方は 専門家に相談してみてください

 

登記原因が「遺産相続」となる時とは?

不動産の名義変更を 登記所に申請するには

原因が必要になります

例えば「年月日売買」「年月日贈与」「年月日相続」「年月日遺産分割」等等です

で この原因というのは記載方法が厳格に決まっておりまして

適当な風には記載できないわけです

こういった時には この原因という風に決まっておるわけです

そこで「年月日遺産相続」と記載すべきとなっているケースもありまして

これは 現行の民法上は存在しないのですが

旧民法時代には「家督相続」と「遺産相続」という別の相続の仕方があったのです

相続は 相続発生時の法律が適用されますので

長期間 名義変更していない方の 相続人の方への名義変更をする際には

ちょくちょく「家督相続」というのはあります

(これは 戸主の方が名義人のままになっているケースです)

が 「遺産相続」はあまりありません

(これは 戸主以外の方の相続制度で

戸主以外の方が名義人になることが少なかったからなのかもしれません)

今般 この「遺産相続」が適用になる 数次相続事案でしたが

遺産相続では 法定相続人の順位が現行とは異なることに注意すれば

(配偶者は 第2順位となります)

後は 現行と同じく 遺産分割などによって中間の相続人を一人とすれば

「年月日某(中間の相続人)遺産相続 年月日相続」と 原因を記載すれば

1件で申請可能です

相続発生時から 時間がたっている際には

適用となる相続制度が異なってきて

相続人が変わってきたり 相続分が変わってきたりしますので

気を付けましょう

・・・・・・・

相続は 放置すればするほど 手続きが煩雑化する可能性が高まります

なるべく早めに 手続きをされることをおススメします